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2007年12月21日
再婚同士です。セックスレスにならないようしようと約束したはずなのに…
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今回のとなりの主婦 スワンの嫁さん(33歳)
「再婚同士です。セックスレスにならないようしようと約束したはずなのに
2年間のセックスレスです。
主人は会社経営のストレスでお酒や薬におぼれて不祥事を起こします。
義理の両親とも同居でうまくいかず、夫婦仲改善の道は見えません」
こんにちは。2児の母親33歳です。主人は30代です。
もうかれこれ2年近くセックスレスです。
最後にしたのは2人目の子供を授かったときだと思います。それも長いセックスレス
のあと本当に久しぶりのセックスでしたが、そのたった1回で2人目を授かってしまいました。
たしかに産後数ヶ月は私もしたい気持ちはないのですが、妊娠中は通常とかわらず
性欲がありましたし、産後半年たつとやはり性欲がもどってきます。
わたしの通常とは週に1回くらいでしょうか。子供が出来る前であれば、週に2~3回して
もOKというかんじでしたが、やはり子育て(&家事&仕事)をしているとそれは難しく、
週に1回が妥当だと思っています。
でも、現実は週に1回なんてとんでもなく、まったくありません。
こちらから誘っても、主人はいつも
「仕事のことで頭がいっぱい」「疲れている」「具合が悪い」「風邪引いている」
「腰が痛い」「頭が痛い」
といった返事が返ってくるし、
「結婚して数年たつ夫婦なんて全然ないのが普通でしょ。」
などと言ってのけます。
お互いにセックスレスが原因で一度離婚経験があったため、そんなことを言うような人だと
は思っていませんでした。
再婚を決める当初は、セックスについてオープンに語り、お互いにセックスレスにならない
ようにしようと話をしたはずなのに、
「そんな話をした覚えはない。」といいます。
もう5~6回はこちらから誘ってみたし、不満に思っていることも正直に告げましたが、一向
に改善しようとする姿勢が見られず、わたしも主人としたいという気持ちがだんだん失せて
きました。
でも、だからといって自分の性欲まで失せることはないので、この気持ちをどうすればよいの
かわからず一人で悶々としています。
兎にも角にも、主人は会社経営しているので、仕事の悩みは尽きず、始終仕事のことで頭が
一杯なので、入り込む余地はないというのが現状です。
主人は、長男が生後半年頃に起業しました。と、同時に、主人が結婚前から多額の借金をし
ていたことが分かりました。
しかも起業前に務めていた会社では役員として働いていたのですが、業績不振のため10ヶ月
くらい給料未払が続いていました。
なので、その頃には生活費も底をつき、主人は不安感からか心療内科へ通うようになって、
そこでもらった薬が合わなかったのか、うつ状態がどんどんひどくなってしまい、最後には
主人の両親に援助を頼みました。
それ以前も主人の借金問題は多々あったらしく、そのとき私は始めて知りました。
なんで結婚前に知らせてくれなかったのか、という気持ちでいっぱいでした。
当時の私は、主人に対しても不信感でいっぱいでしたが、主人の両親に対しても、恨めしい
気持ちで一杯でした。
でも子供がいる以上、自分の気持ちだけで離婚などしていられません。
結局お金がまったくなかったので、主人の実家に転がりこみそのまま現在まで居候を続けています。
長男が1歳になってすぐ保育園に預けて、わたしも主人の会社の仕事を手伝うようになりました。
会社を創ることにずっと反対していた私でしたが、主人に懇願され、イヤイヤ手伝い始めました。
サラリーマンをしてほしいとお願いしたところで、きかない主人です。
しようがありません。
会社がうまくいかなければ、死活問題です。2人目出産のときは、産休&育児休暇をとりましたが、
保育園に入所させ職場復帰しました。
3年半前、実家に戻ってくると同時に、心療内科へ通うのをやめ、精神安定剤や抗うつ剤を飲むの
をやめると症状は改善しましたが、その当時周囲からは会社経営をすることを反対されていたので、
「今にみてろ、オレは会社を大きくするぞ!」
という周囲への反発の気持ちを糧に、仕事に没頭するようになりました。
その後、一応会社はなんとか持ちこたえています。でも決して安定はしておらず、主人はいつも安心
できずにいます。
たまに不安定になるとわたしが気付かないところで睡眠導入剤(不定期ですが、よく不眠に悩まされ
ています。問題なく眠れるときもあるのですが。)をお医者さんから手に入れて、お酒と一緒に飲ん
で、不祥事をおこします。
今までで一番ひどかったのは、飲酒と服薬を同時にしたあと、夢遊状態で車を運転し、車をボコボコ
にして帰ってきました。
数ヶ月まえのことです。ちょうど3連休の時で、わたしは子供2人を連れて実家へ帰っていたときでした。
「ひとりでさみしかった」(同居中の両親は換算されないらしい)から寂しさを紛らわすために沢山
お酒を飲んだけれども眠れなかったので、さらに薬も飲んでしまったとのこと。
略
主人の精神的不安定さ(突如激しく怒る、イライラが多い、怒りっぽく文句が多い、飲酒による不祥事、
薬の乱用など)に常日頃から不安を感じていたのと、飲酒+服薬で車の自損事故を起こしてしまった
こともあって、一度精神科に相談してみました。
奥さんの話だけなので、はっきりわかりませんが、「人格障害」である可能性が高いとのことでした。
それ以降は大きな問題がおこっていないので、とりあえず表向きは平穏に暮らしています。
すみません、セックスレスの話から話題が結構とんでしまいましたね。
そんなこんなで、小さい子供達の育児についても、主人の会社のことについても、主人の両親との
あれこれについても、悩むことばかりだし、愚痴もいっぱい溜まります。
でもその悩みや愚痴を話せる相手は実家の母くらいです。たまに電話で短時間しか話せませんし、
本当に愚痴を少し話すくらいで、なんの解決策にはなりません。
せめて夫婦生活がうまくいっていればと思いますが、主人の両親と同居しているし、子供2人と
一緒の部屋に寝ているので、なかなか状況を改善するのは難しいかなと思っています。
表面的には仲の良い夫婦をしているので、主人は私がずっと悩んでいることに気付いていない
と思います。
会社のことでいつも不安定なので、そのうえわたしからセックスレスの話を何度ももちかけられたら、
静神不安定に拍車がかかって、今度何をしでかすか怖いというのが本音です。
子供の前でケンカはしたくないし、異常にイライラしたり怒りっぽくなっている主人の姿を子供に
見せたくないので、主人の機嫌が悪くならないよういつも気を使っています。
セックスレス改善策として、夫婦2人きりの時間をもちたいとも思いますが、主人の両親の手前
そんなことはできません。
世代の違いもあるので、子供を預けて仕事していることさえ「かわいそう」と言われたり、わたし
が仕事で忙しくて家事を満足にできないことに対しても、良く思っていなかったり
(でもそれは、あなたたちの息子のせいでしょう?と言い返したくなりますが)、母親(妻)が子供
を預けて買い物や外食したりするなんて論外というような古い考えをもっています。
なんだかとりとめもなく書いてしました。私自身、自分をみつめ直して、今後どうしていくか
しっかり考えないといけないとは思っています。
自分の悩みを誰かに聞いてもらいたいとおもっていたので、すずね所長にこの投稿を読んでいただいて、
少しだけでもアドバイスいただければ嬉しいです。
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☆☆ すずねより
スワンの嫁さん、暗闇の中で、もがくような日々ですね。
再婚の場合、前の結婚の反省点をふまえて暮らすはずなので、1度目の結婚よりラブラブの
ご夫婦が多いと思っていましすが、スワンの嫁さんご夫婦のように、周りの環境により、
歯車がギシギシし始める場合はあります。
だんな様の状態が、前回119号のホタテさんのだんな様と近い様子もうかがえます。
まず、問題点は
・だんな様が会社経営という重圧を感じる職種についたこと
・恨めしいと思うほど相性が悪いご両親との同居
・だんな様の結婚前の借金問題
・飲酒+服薬+運転など 社会的に非常識なことをしてしまう状況
・だんな様にハラハラしながら接するストレス
・お姑さんからの嫌み
おそらく、これ意外にもたくさんのギシギシきしむことがあると予測できます。
「表面的には仲の良い夫婦をしているので、主人は私がずっと悩んでいることに気付いて
いないと思います。」
ここまで、気を遣い、人知れず悩むということを一度やめてみてはいかがでしょうか。
ほんとうは、気づいてほしいのですよね。
やさしく抱き締めて欲しいのですよね。
殻をやぶってみてください。
子どものために、気づかせないようしている、ご両親に気を遣っている・・
こんな状態が長年続けば、スワンの嫁さんご自身が、睡眠薬を口に含んで、お酒を
飲んでしまうようになるかもしれません。
まず、ご自分の今の苦しさをこの相談所「とな寝」マガジンに吐露されたのは第一歩です。
だんな様もきっと、再婚当初は、ほんとうに、スワンの嫁さんを愛し、セックスレス
なんてならないようしようと思っていたはずです。
それが、変化したのは、環境のしわざなのですが、その環境を造りだしたのは
やはり、だんな様であり、スワンの嫁さんでもあります。
文面からですと、スワンの嫁さんの言葉に聞く耳持たず!という俺様ダンナのようですが、
その性格は、最初からでしたか?
スワンの嫁さんの態度がそうさせている場合はないのでしょうかね。
「結婚して数年たつ夫婦なんて、全然ないのが普通でしょ。」
というような、心ない言葉をはくようになったのはなぜか。
どうして、あの頃のやさしかっただんな様はいなくなってしまったか。
スワンの嫁さんも、いま、考えるときです。
だんな様の俺様度に気を遣い、ビクビクしていなかったか。
子どものためと、すべて「子ども」というフィルタを通してだんな様を見ていないか。
とりあえず表向きは平穏に暮らす、ということが、自分の本心をむしばんでいることに
気づいてください!
結婚生活に「とりあえず」という思いがあっては、近い将来大波乱がおきます。
とりあえず、生活費もらえるから続けようとか、
とりあえず、セックスは月一回あるから熟年離婚までがまんしようとか、
とりあえず、有名企業に勤めているから世間体は保てるとか、
「とりあえず」が一円貯金のように貯まってゆくと、貯金箱が破裂するように、
嵐がやってきます。
おふたりで話し合いをしているようで、伝わっていない。本質を伝えていないという図が
見えてきますが、本音でぶつかる勇気を出すときではないかと。
そのためには決意がいります。
セックスレス問題で悩む前に、だんな様にぶつかる決意を今!
追伸:
とな寝読者の皆さまで、精神科医・心療内科医・カウンセラーのかたがたもいらっしゃい
ますので、お時間ございましたら、スワンの嫁さんへのメッセージお待ちしています。
さて、スワンの嫁さんは、どうすれば強くなれるでしょう。
おとなりの皆さまのお考えをお聞かせください。
○○ となりのだんな様 アンパンマンさん(52歳)より
スワンの嫁さんへ
ご心労、察します。
まず、あなたは再婚ですよね。
再婚にもかかわらず、初婚のときと同じことを繰り返している。
このことに気付かなければなりません。
要するに、今の旦那様も元旦那様も同じような性格の男性です。
同じ考え方、同じ行動をする男性なのです。
スワンの嫁さんが初婚のときにどうしましたか。
離婚したんですよね。
離婚せざるを得なかった状況だったんだと理解します。
それじゃあ、今の状態は初婚のときに比べてどうなんでしょ。
今のほうがマシですか?
今のほうがツライですか?
もしも、今のほうがツライなら、即刻×2になるべきです。
そして、今のほうがマシなら、すぐさま×2になることを薦めます。
理由は簡単です。
スワンの嫁さんの文章を読んでいて的が絞れないから。
つまり色々なことが網のように絡まって大きな問題になっています。
このなかのひとつを解決しても、別の問題が顕著になるだけでしょ。
違いますか。
全てを解決するのは無理そうですよ。
まだまだ再々やり直しができる年齢です。
実際ですけれど、スワンの嫁さんの気持ちの中に、
再離婚ってことも少しは考えているのではないかしら。
次回こそ、間違いのないお相手を探しましょうよ。
これまでの二人とは違う性格の男性を。
女性を女性として扱う男性、いっぱい居ますから。
○○ ツマーズのハンナさん(40代前半)より
前々回ホタテさんの投稿を読んで、あまりにショックだったので、
その後の朝食のテーブルで、ドイツ人の主人とそのことについて
話しました。
私たちも昨年4月日本に来て、主人も日本の会社員と言う立場を経験し、
ホタテさんのような状況はうすうす危惧していたので、投稿を読んだ時に、
ついに来たか!と思いました。
主人に言わせると、日本人はなんでおとなしい羊さんのようにお隣さんの
まねをするのか、自分の考えっつーもんはないのか!だそうです。
うちの主人の会社でも、定時が決まっている試用期間でさえ、皆回りに
気を使ってぐずぐずとその場に残っているので、あえて定刻どおり
退社するようにしていた、そうです。
私の印象では、優しい人ほど日本の学校教育に始まる競争社会からは
脱落しやすい、脱落すれば社会からは劣等生のレッテルを貼られる、
優しいのでそれを信じて挽回しようと余計に頑張る、でも自分の人生に
ついてはさっぱりわからない・・・といった悪循環が回っているような気がします。
ホタテさんの状況については、改善の兆しが見えてきたようで、ホッとしました。
ダンナいわく、何かスカイダイビングとかバンジージャンプとか、極限に
身を置いて、達成感を味わうのもいいんじゃない?そうすると自立した
考えをもってもいいんだ、と思えるんじゃない?ということでした。
彼は、もちろん転職賛成派です。ただこれは、現時点の日本では
そう簡単ではないかもしれませんが。
今回のスワンの嫁さんもそうですが、日本人男子って、他人の目から
見た社会的価値を得ようとしゃにむに頑張る、その結果自分も
家族も幸せになり、奥様も惚れてくれる、そう単純に考えている
のですかね。
まず自分の命あっての物種なのに。自分の人生は自分しか心配できないのに。
子供はどんどん育つし、家庭の幸せは先延ばしになんかしちゃいけないのに。
スワンの嫁さんのだんな様の場合、これがダメだからあれ、就業先がうまく
いかないから起業、といった感じで、この過程で可能性を消去していって
自分で自分を追い詰めちゃったんじゃないでしょうか。
ホタテさん、スワンの嫁さん、両方のご主人について感じるのは、
自分の人生は自分で作る、という視点があれば、仮につらい状況が
来ても、一過性のものだとわかっているから耐えやすいと思うのですよ。
今の競争社会、物質最優先世界、家庭の安定を双肩に背負う男性の
ストレスは、並大抵ではないでしょうね。
神田昌典『成功者の告白』、創作とは言いながら、かなりありえそうないわゆる
成功者の陥りそうな罠、心理状況を描いていて、なかなか面白かったです。
スワンの嫁さんのダンナサマ、そんな時間はないかもしれませんが、
一読されると思い当たるところいろいろあるのではないでしょうか?
投稿者 suzune : 2007年12月21日 11:47
